

9月9日、青森県の百石高校・大間高校の生徒の皆さんに向けて、講演をさせていただきました。
今回のテーマは、
「あなたの言葉には力がある
〜アナウンサーと大相撲取材から学んだ 心が伝わるコミュニケーション〜」
普段は経営者やビジネスパーソンの皆さまに向けて、コミュニケーションやチームマネジメントについてお話しする機会が多い私にとって、高校生の皆さんにお話しする時間は、とても新鮮で特別なものとなりました。
「将来が決まっていなくても、大丈夫」
実は私自身、高校生の頃からアナウンサーを目指していたわけではありません。
高校時代は英語の勉強とバドミントン部の活動に励む毎日。
その後、会社員として営業の仕事を経験し、私がアナウンサーを目指したのは28歳のときでした。
だからこそ今回、高校生の皆さんに伝えたかったことがあります。
「今、将来何になりたいか決まっていなくても大丈夫」
そして、
「自分のやりたいことに気づき、スタートするのは何歳からでもできる」
ということです。

講演では、
・上手く話すことよりも、心を伝えること
・言葉を味方にして、自分の夢を叶えていくこと
・何歳からでも、なりたい自分を目指せること
などについて、私自身の営業・アナウンサーとしての経験や、大相撲取材を通じて出会った方々から学んだエピソードを交えながらお伝えしました。
講演中、熱心にメモを取り続けてくれる生徒さんや、キラキラした目で何度もうなずきながら聞いてくれる生徒さんの姿がとても印象的でした。
今回の講演が決まったとき、ふと思い出したことがあります。
かつてNHKで放送されていた『課外授業 ようこそ先輩』という番組です。
私はこの番組が大好きで、いつか自分も講師として、これまで経験してきたことを学生の皆さんに伝えてみたいと思っていました。
今回の講演は、私にとってまさに「ようこそ先輩・課外授業」のような時間でした。
当時の自分に、
「いつか、自分が経験してきたことを高校生の皆さんの前で伝えられる日が来るよ」
と教えてあげたら、きっと涙流すと思います。
たった一つの言葉が、人生を変えることがある
私は、人生は「どんな人と出会い、どんな言葉を受け取るか」によって、大きく変わっていくものだと思っています。
たった一つの言葉が、その人の背中を押すことがある。
意識が変わることで、これまでとは違う道を選べることもある。
今回お伝えした言葉のどれか一つでも、生徒の皆さんの心に残り、これから自分の道を歩んでいくときの力になってくれたら、講師としてこれほど嬉しいことはありません。

50年の歴史を持つ「高校生のための講演会」
「高校生のための講演会」は、一般社団法人東京青森県人会・青森県教育委員会・青森県高等学校長協会の三者が主催し、青森県内の高校生を対象に開催されている、50年の歴史を持つ事業です。
そんな歴史ある講演会に「今年はぜひ田中さんに」とお声がけいただけたことを、大変光栄に思います。
温かく迎えてくださった百石高校、大間高校の先生方、生徒の皆さん、そして貴重な機会をくださった関係者の皆さま、本当にありがとうございました。
百石高校、大間高校の生徒の皆さんの未来に、大金星を!
講演テーマ
「あなたの言葉には力がある
〜アナウンサーと大相撲取材から学んだ 心が伝わるコミュニケーション〜」
田中知子は、企業・団体での講演・研修に加え、学校・教育機関に向けたキャリア、コミュニケーション、言葉をテーマとした講演も承っています。
